最近、作業の片手間のリボン集めに凝っているので、バトルツリーの攻略の際に使っているパーティを備忘録も兼ねて公開します。
マスターツリーリボンのシステム
- バトルツリースーパーコースで50戦目に出てくるバトルレジェンドを倒す。
- スーパーコースの開放には、1度でも同じルールのノーマルコースで20連勝を達成する必要がある。
- 1試合ごとに中断し、パーティを変えることができる。
- 1〜49戦目に使っているポケモンが何であろうと、50戦目で使っている3匹にリボンが付与される。
- 51戦目以降を続けてもレジェンドは登場しないため、リボンだけが目的の場合は51戦目で降参すると良い。
余談ですが、グレートツリーリボンの場合、USUMでダブルバトルを選択するのがおすすめです。USUMのノーマルコースは、レベル51以上であってもそのままのレベルで参戦することができ (相手はレベル50)、禁止伝説ポケモンや幻のポケモンも使えます (SMではレベル50制限、伝説不可)。討伐用のレベル100のポケモンが1匹いれば、簡単に残りの3体にリボンをつけることができます。シングルよりも使えるポケモンが1匹多いので効率が上がります。
バトルツリーを攻略しよう (シングル: 1〜49戦目)
上述のように、49戦目までは、リボンを付けたいポケモンをパーティに入れる必要がありません。よって、ここまでは安定して勝利できるパーティを使うことができます。
とはいえ、相手も結構な運ゲーを仕掛けてくることもあり、50戦目にたどり着かずに負けてしまうことも割とあります。
元々は、他のサイトでも紹介されていた「カミツルギ+ガブリアス+カプ・テテフ」のパーティを使用していました。しかし、何度も挑戦しているうちに、このパーティがメガフーディンに致命的に弱いことが分かりました。初手でカミツルギを使用していますが、相手の初手がメガフーディンだとかなりキツイです。カミツルギははがねタイプですが、特防が低すぎてサイコキネシスでも余裕で吹っ飛びます。さらに、特性のビーストブーストをトレースされているので、もう手がつけられなくなり、あっという間に3タテされてしまいます。ガブリアスに引いても素早さで負けているせいでこちらの攻撃を与えることができず、カプ・テテフはサイコフィールドでかえって相手の攻撃を補強してしまいます。そこで、どうにかメガフーディンに勝ててかつ勝率が維持できるパーティを試行錯誤しました。
メタグロス
- 特性: クリアボディ (通常特性)
- 性格: ようき
- 努力値: 攻撃252 素早さ252 特防4
- 個体値: C抜け5V
- わざ: アイアンヘッド / れいとうパンチ / かみなりパンチ / つめとぎ*
- 持ち物: メタグロスナイト
現在のパーティでは、初手にメガメタグロスを使っています。相手の初手のいかくに強く、アイアンヘッドでひるみも狙えます。防御が高いので、不一致じしんくらいなら耐えます。4つ目のわざにはつめとぎを採用していますが、こちらは第六世代でしか覚えられません。さほど使用頻度が高いわけでもないので、ほのおのパンチにしても良さそうです。(2023/11/7追記: メタグロスはほのおのパンチを覚えません。何を思ってこんなことを書いたのか記憶にないのですがとりあえず勘違いしていたようです。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。)
ガブリアス
- 特性: さめはだ (隠れ特性)
- 性格: ようき
- 努力値: 攻撃252 素早さ252 特防4
- 個体値: C抜け5V
- わざ: じしん / げきりん / がんせきふうじ / つるぎのまい
- 持ち物: ドラゴンZ
攻撃力に優れ、耐久もある程度あるので使いやすいです。こちらは別のサイトで紹介されていたものと同じです。げきりんを打ちたくないときなどはドラゴンZを使用しましょう。
カプ・レヒレ
- 特性: ミストメイカー (通常特性)
- 性格: ひかえめ
- 努力値: 特攻252 素早さ252 防御4
- 個体値: A抜け5V
- わざ: ムーンフォース / なみのり / めいそう / みがわり
- 持ち物: たべのこし
バトルツリーは状態異常にされることが非常に多いので、ミストフィールドが役に立ちます。耐久力もあるので、交代先として使いやすいのもポイントです。
注意点
ミストフィールドが作用しているときはガブリアスのドラゴンわざの威力が落ちてしまうので、タイミングは若干気をつける必要があります。
また、じめん弱点のポケモンは、ふうせんを持っていることがよくあります。作業しながらテキトーに攻略していると、このアナウンスをよく見逃してしまいます。気をつけましょう (自戒)。
バトルツリーを攻略しよう (シングル: 50戦目)
49戦目までを無事に攻略することができたら、いよいよレッド戦です。先程までとは違い、実質的にポケモン2匹で倒すことになります。
カプ・テテフ
サイコショックはチョッキカビゴン対策です。大体はフィールドサイコキネシスで倒すことができます。
ガブリアス
- 基本的には上述の個体を流用。持ち物のみこだわりスカーフに変更。
リザードンを抜くためにスカーフを採用します。
注意点
3匹目のポケモンは、カビゴン対策に何か仕込める場合は入れておくといいかもしれません。それ以外は自分の場合、きあいのタスキを持たせて非常時のクッションとして使っています。
カビゴンがじわれを持っている場合があります。ラプラスがひかりのこなを持っている場合があります。運が悪いときは諦めましょう。